40代になると、
ふと「このままでいいのか」と考えることが増えた。
同じように感じる人は、
少なくないのではないかと思う。
今の仕事でいいのか。
この先の人生、これでいいのか。
考える。
でも、
何をしたいかはわからない。
厄介なのは、
今に明確な不満があるわけではないことだ。
大きな問題があるわけじゃない。
周りから見れば、
十分うまくやっている方かもしれない。
でも、
なぜか満たされない。
ふとした瞬間に、
「このままでいいのか」と考えてしまう。
ある程度ここまで生き方が固まり、
この先の選択肢も少しずつ見えてくる。
だからこそ、
「このまま進んだ先」を想像してしまうのかもしれない。
終わりのない問いに、
答えのようなものを探し続ける。
何かしないといけない気がする。
周りだけ先に進んでいるような感覚。
自分だけ置いていかれているような焦り。
時間がもうあまり残っていないような気もしてくる。
家を買うか。
車はどうする。
「持っておいた方がいい」とされるものに、
急に目が向き始める。
でも、
本当に欲しいのかと聞かれると、よくわからない。
なくても幸せは感じられる気もする。
今思うことは、
むりやり正解を探していたのだ、ということだ。
なんとなく終わりを意識して、
「模範解答を出さなきゃ」と焦りすぎていた。
自分の人生なのに、
どこか「正しく生きること」が目的になっていた気もする。
すぐに答えは出さなくてもいい。
自分にとっての正解は、
たぶん自分の中にしかない。
周りにはないのだと思う。
迷っている時期そのものにも、
意味があるのかもしれない。
そう思うことで、
少しだけ焦りが和らいだ。
「自分のしたいことがわからない」と感じていた頃のことは、
別の記事にも書いている。
また、
考えすぎてしまうときに、
少し気持ちが楽になったことについては、
こちらの記事で触れている。

