「このままでいいのか」と感じる40代へ。焦りが止まらなかった時の話

01_揺らぎ

40代になると、
ふと「このままでいいのか」と考えることが増えた。

同じように感じる人は、
少なくないのではないかと思う。

今の仕事でいいのか。
この先の人生、これでいいのか。

考える。

でも、
何をしたいかはわからない。

厄介なのは、
今に明確な不満があるわけではないことだ。

大きな問題があるわけじゃない。
周りから見れば、
十分うまくやっている方かもしれない。

でも、
なぜか満たされない。

ふとした瞬間に、
「このままでいいのか」と考えてしまう。

ある程度ここまで生き方が固まり、
この先の選択肢も少しずつ見えてくる。

だからこそ、
「このまま進んだ先」を想像してしまうのかもしれない。

終わりのない問いに、
答えのようなものを探し続ける。

何かしないといけない気がする。

周りだけ先に進んでいるような感覚。
自分だけ置いていかれているような焦り。

時間がもうあまり残っていないような気もしてくる。

家を買うか。
車はどうする。

「持っておいた方がいい」とされるものに、
急に目が向き始める。

でも、
本当に欲しいのかと聞かれると、よくわからない。

なくても幸せは感じられる気もする。

今思うことは、
むりやり正解を探していたのだ、ということだ。

なんとなく終わりを意識して、
「模範解答を出さなきゃ」と焦りすぎていた。

自分の人生なのに、
どこか「正しく生きること」が目的になっていた気もする。

すぐに答えは出さなくてもいい。

自分にとっての正解は、
たぶん自分の中にしかない。

周りにはないのだと思う。

迷っている時期そのものにも、
意味があるのかもしれない。

そう思うことで、
少しだけ焦りが和らいだ。


「自分のしたいことがわからない」と感じていた頃のことは、
別の記事にも書いている。

また、
考えすぎてしまうときに、
少し気持ちが楽になったことについては、
こちらの記事で触れている。