自立したいのか、逃げたいのか

01_揺らぎ

最近、自分の働き方について考えることが増えた。

会社から仕事を任される。
求められた成果を出す。
その対価として給与をもらう。

当たり前のことだ。

実際、
今の自分はその仕組みの中で生活している。

でも最近、
少し不安を感じることがある。

もし今の会社の外に出たら、
自分は何ができるのだろう。

自分の力だけで、
お金を稼ぐことはできるのだろうか。

そんなことを考えるようになった。

もちろん、
会社に属して働くことを否定したいわけではない。

むしろ今まで、
多くの経験をさせてもらった。

給与ももらっている。
感謝している部分も大きい。

ただ一方で、

自分は会社という仕組みに、
ぶら下がっているだけじゃないのか。

そんな感覚もある。

だから時々、
自分で稼げる力が欲しい、
と思う。

ただ、
それだけじゃない気もしている。

少し考えていると、
別の感情も見えてくる。

納期。
成果。
品質。
期待。
責任。

そういうものに、
少し疲れている自分もいる。

誰かに求められたものを返す。
その繰り返しを長く続けてきた。

だから最近は、

人から求められていない、
自分で価値を生み出す、

そんな働き方に漠然と憧れている。

もちろん、
現実はそんなに甘くない。

お金や対価というものは、
誰かの悩みや期待に答えた成果なのはわかっている。

そうすると必然的に、
納期も品質も期待も責任も、
くっついてくるのだろう。

それでも、
憧れてしまう。

そして、
そこで少し迷う。

これは自立したい気持ちなのだろうか。

それとも、
責任や期待から逃げたいだけなのだろうか。

正直、
まだわからない。

両方ある気もしている。

ただ、
以前の自分なら考えなかったことだ。

仕事をして、
成果を出して、
評価される。

それだけで十分だった。

でも今は、
働き方そのものについて考えるようになった。

会社員を辞めたいわけではない。
今すぐ何かを始めたいわけでもない。

ただ、
自分が本当に望んでいる働き方は何なのか。

最近は、
そんなことを考えるようになった。

自立したいのか。
逃げたいのか。

答えはまだ出ていない。

でも、
その問い自体は、
今の自分にとって大切なもののような気がしている。