ミッドライフクライシスで人に会いたくないのはなぜ?会話がしんどかった時の感覚

01_揺らぎ

ミッドライフクライシスっぽい不調を感じ始めた頃、
人に会うことそのものがしんどくなった。

以前は、
人と話すことはそこまで苦ではなかった。

人前で話すのも平気だったし、
仕事で人と関わることも普通にできていた。

でも、
急にそれが重くなった感覚があった。

話すだけで疲れる。
人に会うだけで気力が減っていく。

できれば話しかけないでほしい。

そんなことまで思ってしまう。

目線を合わせないように気を配る。

「なんか話しかけられそう」
そう思って身構えて、
実際に話しかけられると腹が立つ。

今振り返っても、
かなり余裕がなかったのだと思う。

それ、本当に話す必要あった?
そんな余計なことまで考えるようになった。

こんな社会人、最悪だろうと思った。

態度に出ていないことを祈るばかりだった。

この頃は、
単純に話すのが億劫なだけではなかった。

話した後に、
自分の発言が必要以上に気になるようになっていた。

変な言い方をしたかもしれない。
嫌な空気になっていなかったかな。
悪く思われていないだろうか。

以前なら気にも留めなかったことが、
無数に気になる。

思考が止まらない。

当時は、
性格が変わってしまったのかと思った。

人が嫌いになったのかもしれない、
とすら思っていた。

でも今振り返ると、
単純に心の余力が減っていたのだと思う。

これまで無意識で処理していた
対人コミュニケーションの負荷を、
さばけなくなっていた。

そんな感覚に近かった。

今ならわかる。

あの頃は、
ちゃんと休むべき状態だった。

「人に会いたくない」と感じる時期があるのは、
おかしなことではなかった。

まず必要だったのは、
無理に人付き合いを頑張ることではなく、
余力を戻すことだったのだと思う。



久しぶりに人と話して、
思っていた以上にしんどかった日のことは、
別の記事でも書いている。

また、
人付き合いに疲れていたころ、
家で猫に救われていた話は、こちらの記事で触れている。