40代で自分のしたいことがわからない。大きな買い物を考えると止まってしまう

01_揺らぎ

自分のしたいことが、
わからなくなるときがある。

その感覚は、
大きな買い物を考えたときに、
強く感じた。

40代に入ってから、
特に増えた気がしている。

家や車について考える。

駅近のマンション。
郊外の戸建て。

デザインが素敵な輸入車。
性能重視の国産車。

買えるかどうかは置いておいて、
選択肢はいくつかある。

でも、
欲しいものがよくわからない。

どれも決め手に欠けている気がする。

これだなと思った次の日には、
メリットよりデメリットが気になって、
また振出しに戻る。

そんなことの繰り返しだ。

いつからこんなに考えるようになったのだろう。
昔はもっと、
直感で選べていた気がする。

なんとなく好き、
それだけで動けていた。

でも今は、
何を選ぶにも、
本当にこれでいいのか、が頭から離れない。

一生に一度の買い物だから慎重になっているのか。

もちろんそれもあると思う。

でも、
それだけではない気がしている。
そもそも、
それが本当に欲しいものなのかもよくわからない。

本当に必要なのかもわからない。

必要じゃなくても買っていい気もする。
でも、その勇気もない。

欲しいものを探しているというより、
「後悔しない選択」を探している感覚に近い。

それは、
自分のしたいことが、
見えなくなっている状態なのかもしれない。

ひいては、
人生を楽しむ感覚そのものが、
少し薄れているのかもしれない。

攻略本を見ながらゲームをしても、
面白いことなんてないはずだ。

それなのに、
失敗しないことばかり考えてしまう。

早く決めなければいけないような、
妙な焦りもある。

年齢的に遅れをとっている気がして、
今決めないとって、
勝手に追い込まれている感覚もある。

でも本当は、
何を選ぶか以上に、
自分がどう生きたいのか、
それがぼやけていることのほうが、
少し怖いのかもしれない。


「このままでいいのか」という焦りが強くなっていた頃のことは、
別の記事でも書いている。

また、
こういう何をしたいのかよくわからない感覚が続いていた頃、
小さな予定を入れることで少し気持ちが楽だったことについては、
こちらの記事で触れている。