やる気が出ない日がある。
何もしたくないのに、
やらなければいけないことだけはある。
40代に入ってから、
こういう日が少し増えた気がしている。
何かをやらなければいけないのはわかっているのに、
体が動かない。
動けないというより、
動くとライフが減っていく感覚に近い。
ゲームで毒沼を歩いているような感じだ。
どうせならやりたいことをやりたい。
でも、そのやりたいこと自体が見つからない。
結局、何もできないまま、
時間だけが過ぎていく。
いっそのこと、
「今日は何もしない日」と吹っ切れればいいのだけど、
何もしないと今度は自己嫌悪が襲ってくるので厄介だ。
20代や30代の頃にも、
やる気が出ない日はあった。
でも、40代になった今は、
今までとは少し感覚が違う。
以前は、
気合いを入れればなんとか動けていた。
けれど今は、
無理に動こうとすると、
余計にしんどくなることが増えた気がしている。
だから最近は、
「今日はフルパワーで動く日ではない」
と考えるようにしている。
その代わり、
できることを少しだけやる。
肩の力を抜くイメージだ。
洗濯だけやる。
コーヒーを淹れる。
コンビニまで歩く。
ご飯だけはちゃんと食べる。
本当にそのくらいの日もある。
昔の自分なら、
そんな過ごし方をすると、
「何もできなかった日」と考えていたと思う。
でも今は、
無理に元気なふりをして動き続けるより、
ライフが少ない日は、
少ないなりに過ごした方が、
結果的に回復しやすい気がしている。
もちろん、
それでも自己嫌悪がゼロになるわけではない。
周りはちゃんと頑張っているように見えるし、
自分だけ止まってしまったような気持ちになる日もある。
それでも、
以前よりは少しだけ、
「動けない自分」を責めすぎなくなった。
今のところ、
それが一番、自分を楽にしてくれている気がする。
何もしたくないのに、不安だけが止まらず、
朝から心が重かった頃のことは、別の記事でも書いている。
また、
そんな時期に「ご飯だけはちゃんと食べよう」と決めて、
少し楽になった話については、こちらの記事で触れている。

