以前の不調を振り返っていて、
最近ひとつ思ったことがある。
自分は、
納得できていることなら行動が早いし、成果も出やすい。
調べることも苦にならないし、
考えることも嫌ではない。
多少大変でも、
それなりに前へ進める。
一方で、
納得できていないことは違う。
動きが遅くなる。
考えることを後回しにする。
成果も出にくい。
そして、
なぜか人一倍疲れる。
おそらく、
「これって意味あるのか?」
を脳内で繰り返してしまうからだろう。
自分の場合、
納得できていない仕事を抱え続けることが、
ストレスの原因の一つだったかもしれない。
もちろん、
仕事なのだから何でも好きなことだけできるわけではない。
むしろ、
他人がやりたがらないことをやるからこそ、
報酬が生まれていると理解している。
やりたくないこともある。
苦手なこともある。
納得できないことだってある。
以前の自分は、
「それが自分の役割だから」
という理由で抱えていた。
今思うと、
その考え方は少し危険だった気がする。
なぜなら、
その状態では相談ができなくなるからだ。
納得できていない。
でも役割だからやる。
つらい。
でもやるしかない。
そうやって抱え込み続ける。
気づけば、
何を抱えているのかも整理できなくなっていた。
そして最終的に、
抱えきれなくなって崩れてしまった。
今振り返ると、
不調の原因は仕事量だけではなかった。
納得できていないことを、
やるしかないと思考停止していたことが大きかった気がする。
ただ、
だからといって、
「納得できない仕事はしない」
という話でもない。
それができる人は限られていると思う。
現実には、
納得できないけどやる仕事もある。
苦手だけど引き受ける仕事もある。
これからもきっとあるだろう。
だから、
少し考え方を変えることで乗り越えたいと思う。
納得できていないことを、
無理に納得しようとしない。
これは納得していない。
でも今はやる。
そうやって切り分ける。
たったそれだけのことなのに、
心は少し楽になる。
以前は、
納得できていないことを相談もせず、
モヤモヤを抱えながら働いていた。
役割だから。
大人だから。
管理職だから。
そうやって気持ちに蓋をしていた。
納得できない仕事はこれからもある。
0にすることはできない。
でも、
「納得できていないのに無理やり向き合う事」は減らしていきたい。
割り切る。
相談する。
減らす交渉をする。
昔の自分なら、
黙って抱えていたと思う。
最近はそんなことを考えている。

