ミッドライフクライシスで眠れないのはなぜ?不安と思考が止まらなかった夜の話

01_揺らぎ

ミッドライフクライシスっぽい不調を感じ始める前から、
少しずつ眠れなくなっていた。

きっかけはたぶん、
不安についての思考が止まらなくなったことだと思う。

夜、
体は疲れているのに眠れない。

布団に入ると、
不安が浮かぶ。

仕事のこと。
将来のこと。
自分のこと。

考えないようにしようとする。

でも、
考えないようにするほど、
逆に頭の中で思考が回り続ける。

音楽を流したり、
ラジオを聞いたりもした。

でも、
その頃はほとんど効果がなかった。

止まらない不安。
早く寝なきゃという焦り。

それが混ざって、
さらに眠れなくなる。

今振り返っても、
かなりつらい時期だったと思う。

これは夜だけではなく、
朝も同じだった。

3時や4時にふと目が覚めてしまう。

起きた瞬間から、
思考が始まる。

いや、
起きる前から思考していたかのような感覚だ。

体は起きていないのに、
頭が不安でフル回転している。

こうなると、
もう眠れる状態ではなかった。

幸い、
年末年始の休み期間中だったので、
日中に電池が切れたように少し寝ることはできていた。

この時期、
寝不足もつらかった。

でもそれ以上に、
頭の中の思考が止められないことが、
すごく怖かった。

自分を制御できない感覚。

動悸も激しく、
頭が破裂しそうな感じすらしていた。

心の疲弊と寝不足が重なって、
どんどん追い込まれていったあの時期は、
今思い出してもぞっとする。

そこからは、
とにかく「少しでも眠れる方法」を探していた。

日光浴。
ストレッチ。
サウナ。
サプリ。

自律神経を整えると言われるものを、
片っ端から試した。

その中で、
少しずつ眠れる日が増えていった。

今でも波はある。

でも、
「もう一生眠れないかもしれない」
そう感じていた頃に比べれば、
少しずつ楽になってきた気がしている。


休んでいるのに頭が休まらず、
不安ばかり考えてしまっていた時期のことは、
別の記事でも書いている。

また、
思考が止まらず苦しくなっていた頃、
猫の様子に少しだけ気持ちがほぐれたことについて、
別の記事で触れている。