最近、
何かを決断するたびに疲れてしまう。
モヤモヤする。
イライラする。
考えても答えが出ない。
そして最後には、
「もうどうでもいいや」
と投げ出したくなる。
自分でも心配になるくらい、
決断にエネルギーを使ってしまうことがある。
先日、
お世話になっている方から相談をもらった。
困っているなら力になりたい。
でも正直、
手間もかかりそうだし、
あまり気は進まなかった。
受けたい気持ちもある。
受けたくない気持ちもある。
どちらも本音だった。
だから迷った。
こうしたらどうだろう。
いや、それだと中途半端か。
なら断るか。
でもそれも気が引ける。
そんなことを繰り返していた。
そして気づいた。
自分はいつも、
100%納得できる答えを探しているのではないか、と。
受けたい自分も満足する。
受けたくない自分も満足する。
誰も傷つかない。
後悔もしない。
そんな完璧な答えを探している。
でも、
そんなものは本当に存在するのだろうか。
ふと思い出したのは、
仕事でよく使う考え方だった。
10人いたら、
2人は賛成してくれる。
6人はどちらでもない。
2人は反対する。
何をしても、
全員に納得してもらうことはできない。
だから仕事では、
100点を目指さない。
それなのに私は、
自分の決断にだけは100点を求めていた。
これを自分自身に当てはめてみたら、
少し楽になった。
受けたい気持ちも本当。
受けたくない気持ちも本当。
だったら、
どちらかを完全に消そうとしなくていい。
役に立ちたい気持ちを優先するなら、
面倒だと思う気持ちは受け入れる。
逆に断るなら、
申し訳なさは多少残るかもしれない。
どちらを選んでも、
何かは残る。
それでいいのかもしれない。
以前の私は、
納得できない部分をゼロにしようとしていた。
でも最近は、
少し不満が残ってもいい。
少し迷いが残ってもいい。
そう思えるようになってきた。
今でも決断は苦手だ。
迷うことも多い。
それでも、
100%納得する答えを探し続けるより、
今の自分なりに選んでしまった方が、
ずっと楽なこともある。
最近はそんなことを思っている。
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