ミッドライフクライシスっぽい不調を感じ始めた頃、
自分には「仕事がつらい」と感じる変化がいくつか起きていた。
仕事が嫌いになったわけではない。
むしろ、
ちゃんとやりたいと思っていた。
それなのに、
前と同じように向き合えなくなっていた。
まず、
休みの日でも仕事のことが頭から離れなくなった。
嫌でも仕事のことが浮かぶ。
頭が休まらない。
休んだ気がしない。
そのくせ、
いざ仕事となると手が止まる。
さぼりたいわけじゃない。
でも、
始めるまでが異常に重い。
前なら自然にできていたことに、
妙に時間がかかる。
当然、仕事の進みも悪くなる。
今日もできなかった。
前はもっとできたのに。
そんなふうに、
自己嫌悪に陥ることが増えた。
不思議なことに、
忙殺される日は少し楽だった。
考える暇がなく、
気づけば一日が終わっている。
仕事に飲まれている方が、
安心する感覚すらあった。
今振り返ると、
空白の時間が増えたことで、
考えすぎる余白まで増えていたのかもしれない。
隙があると、
よくない思考が回り出す。
不安。
焦り。
自己嫌悪。
そんなものが、
次々に浮かんでくる。
だからこそ、
忙しい方が楽だと感じていたのだと思う。
でももちろん、
それで根本的に解決するわけではない。
前のように自然に働けるわけでもない。
仕事が嫌いになったわけじゃない。
ちゃんとやりたいと思っている。
それなのに、
うまく向き合えない。
その矛盾が、
いちばん苦しかった。
休んでいるのに頭が休まらず、
不安ばかり考えてしまっていた頃のことは、
別の記事でも書いている。
また、
考えすぎてしまう日に、
掃除をすることで少し気持ちが整った話については、
こちらの記事で触れている。

