久しぶりに人と話して、思ったよりしんどかった

01_揺らぎ

久しぶりに家族以外の人と話した。

仕事に復帰して、
簡単なやりとりをしただけだったと思う。

思っていたよりもしんどかった。

相手の話を聞きながら、
違和感のないスピードで答えるのに、必死に考えている感じがあった。

しばらく休ませてもらった中で、
これ以上このままでも何も変わらないと強く感じた日があった。

治る、という明確な区切りが来ないのなら、働かなくちゃ。

みんなはどう思うかな。
どういう風に聞いているんだろう。
事前に聞きたい気持ちもあったが、感謝の気持ちだけをもっていくことにした。

何を返せばいいのか、
一瞬わからなくなることがある。

少し遅れて言葉が出てくる。
間に合わないときは、仲間が代わりに答えてくれる。
嬉しさと虚しさを感じたことを覚えている。

前はもう少し、
自然にやり取りできていた気がする。

会話が終わると、
どっと疲れた感じがした。

たいしたことはしていないはずなのに、
思っていたより消耗している。

ちゃんとできていない気がする。
役に立てている感じも、あまりない。

少しずつ慣れていくのかもしれないけど、
今はまだよくわからない。

とりあえず、
思っていたよりしんどかった、という感じだけが残っている。

そんな感じで終わる。