ミッドライフクライシスのような不調を感じてから、
「考えるのを途中でやめてしまう」と感じることが増えた。
以前は、
途中で諦めることはあまりなかったように思う。
あったとしても、もう少し粘れていた気がする。
今は、そこまでいかない。
少し考えて、
「あ、もういいか」と手放してしまう。
それが続くと、
ふと自分の中で不安になる。
こんなに簡単に諦めてしまっていいのか。
このままで大丈夫なんだろうか。
例えば、有休をいつ取るか。
先日、それだけのことで迷った。
どの日がいいか、
予定との兼ね合いはどうか。
考え始めると、ストレスを感じて、
結局「また今度でいいか」とやめてしまう。
楽しいはずの予定でも同じだ。
どこに行くか、何をするか。
考えること自体が少ししんどくて、
決めきれないまま流れていく。
迷うことそのものが、
ストレスになっている気がする。
気づくと、
そのストレスから離れるように、
すぐに手放してしまう。
つまり、
「考えること=負荷」になってしまっている状態なのかもしれない。
なぜこうなったのか、
自分なりに考えてみた。
一つは、
合わないものは手放していいと考えるようになったこと。
続けることに無理があれば、
やめてもいい。
完璧主義を手放した。
そう思えるようになったのは、
自分にとってよい変化だと思っている。
もう一つは、
ストレスや負荷に敏感になったこと。
自分の中の違和感に気づくと、
それ以上無理をしないようにする。
その結果、
考え続ける前に、手放してしまうことが増えた。
今の自分に合わせて、
無理をしなくなったとも言える。
一方で、
思考の持久力が落ちたとも言える。
どちらがよいのかは、
まだ自分でもわからない。
ただ、
すぐに諦めてしまうことが増えたのは事実だ。
このまま、
何も続けられなくなるのではないか。
そう思うと、少し怖さもある。
回復の途中なのか、
それとも、どこかで後退しているのか。
まだ、自分でもはっきりとはわからない。
無理に以前の状態に戻そうとするのではなく、
今の自分にとってのちょうどいいバランスを、
少しずつ探していくしかない。
今はまだ、
その道中なのだと思っている。
決めることそのものがしんどくなっていた頃については、
別の記事でも書いている。
また、
「やめてもいい」と思えるようになり、
気持ちが軽くなったことについては、別の記事で触れている。

